けいたいしびれわなをとる為めに

けいたいしびれわなは大変危険で有効なワナなのです

足りなかったのは料理…じゃなくて

足りなかったのは料理…じゃなくて。料理が出来ない事は問題ですが、できないからやらない!のではなく彼の状況を思いやった行動はとれたんじゃないかと思うし、私のいけない所でした。


それと同時に料理の基礎から勉強しないとと思い、今は月に2回、料理教室に行き始めました。

同じ家に暮らしていて苦手なところは敢えてせずに得意なものを頑張るっていうのでいいような気がしていましたが、苦手部分から完全に背を向けたために結果的にお互いにストレスがたまってどうにもならなくなりました。「結婚したい相手とうまくいきたいなら胃袋を掴むと成功する」などとはよく結婚式のスピーチなどで聞く常套セリフです。料理上手が意中の人をその気にさせる秘策とはいえないと思うけど、事実、料理は上手であるに越したことは無く、第一損をすることはないと、この年になって痛感します。

この間まで付き合っていた彼とは、同棲までしましたが、別れてしまい、原因のひとつに料理が入っています。



私自身、料理自体が嫌いで得意でもなかったので、料理はほぼ彼がして、私は手を出さない。彼は、何をしてもセンスがあって、料理がとても上手かったし、料理するのは好きだと言っていたので台所は完全に私が関わることがありませんでした。

私は、掃除や洗濯は得意だけれどもかたや料理は本当にさっぱり、彼が家に遅くに帰って来ても、先に帰宅している私が料理をしているわけでもなく、仕事で疲れているだろう彼が、料理というひと仕事をしなければならない状態に。